コメント身体も魂をも奪われた惨たらしい虐待をサバイブした三人の子どもたち。大人になって再会して、止まっていた時間の針が…
ラストには救済が待っていて大号泣。
コメント狂うほど、罵倒するほど夫を愛せる妻の純愛、それでも浮気する夫。業の深い夫婦。最初の結婚する前に読んだけど、「絶対自分はここまで一人の男を愛せないな」と確信した。
コメント毒親に振り回され続けながらも惹かれあい、しかし、生きている間は結婚などの形で結ばれることのなかった男女の愛の物語。ヒロイン暁海に私は言いたい。「あなたは人生を誤ってなどいない」と。
コメントなぜ人は何かに依存せずにはいられないのか。依存という魔物の本質に迫る一作。作者中島氏は、酒に酔って転落死したという説もある。業って深いなぁ…
コメント主人公二人の人生は何のためにあったんだろう。そしてそれを踏み躙ったのは、二人のうち一人の父親であった。親がクソだとホント子どもは苦労するよなって憤りつつ、一度も主人公の人称・視点で語られることがない構成の巧みさ。私が小説を書き始める遥か前に読んだ作品だが、「すごいな」と思った。